施工実績多数!水道工事・依頼内容ランキング

水道屋をやっていると、水道にまつわる多種多様なご依頼・ご相談をいただきます。
ふと、「どういう工事を一番いただいているのだろう?」と疑問に思い、過去の施工内容を調べ、
施工件数の多いものをランキングしてみました。

水道関連の工事は、施工実績多数の福田設備にお任せください^^

第1位:水栓交換工事


水栓交換が、堂々の1位でした!

場所別にいうと、キッチンが最も多く、次にお風呂場、洗濯機、洗面所が続きます。
変わったところでいうと、屋外水栓の交換も担当させていただきました。


(屋外水栓)

「交換のみ」は承っておりません。

「水栓はこちらで用意するので、交換工事だけお願いします」というご依頼をいただくことがありますが、交換のみのお仕事はお受けしておりません。
(※お付き合いの長い、業者間のやり取りは別です)

これには理由があります。

水道屋として工事に責任を持つのは当然ですが、お客様が購入・用意された水栓に万が一不具合があった場合、弊社ではその責任を負いきれないからです。
用意された水栓が、“ご自宅の設備に取り付けできないタイプのものだった”ということがあっては、目も当てられません。

長期間・高頻度で使用する水栓は、「何となく」「安いから」などの理由で選ぶのは危険です。
プロの目で選ばれた適切な水栓を快適に使っていただけるよう、
水栓選びから一任いただけるお仕事をお受けしております。

第2位:配管工事


主に下請けでいただいている配管工事も施工件数が多いです。
水栓交換とほぼ並ぶ施工件数でした。

一言で「配管工事」とまとめても、その内訳は様々です。

新築の配管をすることもあれば、調子の悪い部分を一部分取り替える配管工事もあります。
また、トイレやキッチンの改修・交換などに付随する配管工事も含めれば、実は一番やっている工事かもしれません。


(トイレの配管を一部交換)

配管は水の要。
経験と知識、柔軟さなど、たくさんのスキルが必要です。
何年やっていても、奥深い世界だなぁと思います!

第3位:トイレ・シャワートイレ(ウォシュレット)交換工事


トイレ交換・シャワートイレ(ウォシュレット)の新設・交換も、よくいただくお仕事です。

タンクレスやバリアフリー対応など、トイレ関連は日々進化を続けている分野。
使い心地が生活の快適さに直結する部分でもあると思うので、家族構成の変化や年齢に合わせて、適切なトイレをご提案できるよう頑張ります。

トイレ交換の際には、床材の張り替えなど意匠的な部分をさせてもらうことも多いです^^

第4位:つまり・水漏れ


水のトラブルといえば、「つまり・水漏れ」を一番に想像される方が多いかもしれませんね。

特に築年数が経っている物件では、つまり・水漏れのトラブルはつきもの。
場所別でいうと、キッチン水栓からの水漏れ、トイレや洗面所などの排水系統でのつまりが最も多かったです。
経年劣化が原因のこともありますし、異物を落としたなどのトラブルもあります。

水漏れについては、目に見えない床下や壁の中などで漏れていることもあり、
壁を一部壊して内部を確認するなど、大掛かりな工事が必要になることも。
なるべく家に負担がかからないよう、必要最小限の作業にできるよう努力しています!

第5位:解体工事


お風呂やキッチンの解体・新設工事も承っています。

お風呂やキッチンの解体は、一言でいうと「ダイナミック!」です^^
壁一面のタイルをハンマーで割っていったり、コンクリートをハツったりと、まるでお祭りです(笑)
ゴミの量もすごいので、大体ダンプカーで向かって一日仕事になります。

解体作業のあとは腕がバカになっていて、お箸を持つことすらままなりません(笑)


(ゴミ捨てが2往復コースになることも…)

一方、解体後の新設工事は「繊細に!」が大切です。
真新しいお風呂やキッチンを、現場の広さに合うようきっちり納め、配管に問題がないよう細心の注意を払っています。

その他:こんな工事もやっています

ランクインとはなりませんでしたが、他にも色々な工事を手掛けています。

例えば排水トラップの交換や…

排水ポンプ、排水マス、メーターボックスの交換などです。

(大型のポンプ交換。助っ人を頼んでやりました)

まとめ

改めて、今までの仕事を振り返ってみると、水道にまつわる工事にはたくさんの種類があります。
ダイナミックな工事、逆にとても繊細な神経が必要な工事、どの現場でも緊張感や臨機応変な対応が求められるため、良い仕事をするためには経験を増やしていくしかありません。

「故障」「トラブル」など、生活上の困った場面に遭遇するケースが大半なので、きっちり対応してお客様の喜ぶ姿を直接目にできる幸せな仕事だと思います。
お客様のお役に立てるよう、これからも精進していきます!