【小金井 水道】6月1日〜6月7日は水道週間!

毎年、6月1日〜6月7日は「水道週間」とされています。

厚生労働省、地方自治体の水道事業者などが主体となっている催しで、
今年で64回目となる水道週間のスローガンは、「大切な 水と一緒に 暮らす日々」です。

水の消費が一番多くなる暑い夏を前に、今一度、水の大切さを考えてみませんか(^^)?

水道週間の概要

水道週間は、主に家庭用水・飲料水についての理解と意識を高めることを目的にしています。
活動の中心は水に関する啓発運動で、各自治体で浄水場の見学など、水にまつわる催しが開かれるそうです。

福田設備のある地域(小金井周辺)も、水道週間の横断幕が張られていたりと、
自治体が一丸となって活動を盛り上げている雰囲気があります。

今、水について考えたいことは?

私たちの生活に絶対欠かせない水。
ですが、その水は無限にあるわけではありません。
日本は毎年のように猛暑の夏が続き、水の消費量は増える一方です。

水の大切さや賢い使い方について、家族で調べたり実践してみるといいかもしれませんね。

また、インターネットで調べるだけでなく、水に関連する施設に足を運んで
自分の目で学んでみるのもおすすめです!

水道関連の施設に行ってみよう

東京を中心に、水道に関連する施設・博物館は結構たくさんあります。
水の理解を深めることもできますし、お子さんの夏休みの課題にするのもおすすめです!
ここでは、私共が過去に訪れたことのある水道関連施設を紹介したいと思います。

東京都水道歴史館

「東京都水道歴史館」は、東京都文京区にある水道の歴史について学べる施設です。
江戸時代から現代まで、ミニチュアや本物の水道管の展示など、とても楽しく学ぶことができます。

東京都水の科学館

東京都有明にある「東京都水の科学館」は、主に水源について詳しく学ぶことができます。
ダイナミックでリアルな水源(森や川、水の生き物)の展示があり、ゲームも置いてあるので、お子さんも楽しめるのではないでしょうか(^^)

東京都虹の下水道館

「東京都虹の下水道館」は、東京都有明、水の科学館から徒歩5分ほどのところにあります。
水の科学館が水源や上水道についての施設なら、「虹の下水道館」は下水道がテーマです。
2カ所を一緒に巡れば、上水道にも下水道にも詳しくなれますね!(笑)

虹の下水道館は比較的小さな施設ですが、私たちの使った生活排水がどのように処理されているのか、コンパクトに学ぶことができます。

小平市ふれあい下水道館

少し郊外になりますが、東京都小平市にも下水道がテーマの施設「小平市ふれあい下水道館」があります。
この施設の魅力は実際に使われている下水道を見学できることです!
(新型コロナの影響により、見学が中止されていることがあります)

地方型の施設ならではの展示ですので、ぜひ一度足を伸ばしてみてくださいね(^^)

まとめ

近年の異常気象の影響により、豪雨災害が増える一方で、水不足に陥るときもあります。
こうしたアンバランスな状況の中、私たちにできることは、水についての知識・理解を深めて、水を大切に使うことでしょう。

これからますます水の消費が増える季節。
この機会に今一度、水との向き合い方を見直してみるのもいいかもしれませんね(^^)